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マイクロリーフ

​ポモナファームさんのマイクロリーフは20種類以上もの多品種を扱われており、湿度で育てる“MOISCULTURE”という栽培技術で、品種本来の味と香りをお楽しみ頂けます。 一部の品種では”海水農法”という新しい栽培方法で、農業の形を実現されています。

 ポモナファームさんは、三重県でマイクロリーフを栽培する若い技術者集団です。近い将来、世界的に考えると淡水にアクセスできる農業が限りなく少なくなる中、水を極力使わずに野菜を美味しく育てる栽培の研究に日々取り組まれています。その中のひとつとして、不可能とされていた海水で野菜を育てることに挑戦され、世界的に注目を浴びている生産者さんです。

 栽培方法は土耕でも水耕でもない、湿度で育てる「膜耕栽培」という栽培方法をとっています。水分をかなり切るため植物自体がしっかり水分を蓄え、収穫後の棚持ちがよく、味がしっかりしています。種をまく土台はヤシの実の殻を細かく粉砕した有機培土や天然の素材を配合されています。この培地の配合が発芽率に直結をするため、培地づくりにも技術が必要です。
 苗庫と呼ばれる施設で栽培に適した環境をつくりだすため、年間安定した品質でご案内できるのもポモナファームさんの強みです。

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